トピックス−活動報告
【13.07.29】教育署名スタート集会兼教育講演会を開催
いま、学校と家庭の在り方が問われている
13年教育署名スタート集会を静岡市教育会館にて開催しました。スタート集会に先立ち、教育講演会を行い、講師に秋田大学教育文化学部教授の望月一枝氏を招き「学校と家庭」〜教育問題を社会・政治問題として考える〜と題し講演をしていただきました。
教育署名は8万筆を目標
いま、教育署名の重要性が問われています、安倍内閣は、「少人数学級の対費用効果はよくない」と、35人以下学級と教職員定数改善計画を2013年度予算で見送ってしまいました。また、公立高校授業料無償化に所得制限を導入しようとしています。この財源で、「給付制奨学金」を導入したいとしていますが、こんな姑息なことは認められません。重要なことは「給付制奨学金制度」を創設することです。
学力問題においても、経済格差が教育格差を生んでいます。教育基本権の1つである「機会均等」が児童・生徒に保障されなければなりません。日本の教育費はOECD31か国で4年連続最下位です。今こそ、教育予算の倍増めざして教育署名に力を入れていきましょう。