トピックス−活動報告

【12.05.25】「最低生計費」ブックレット出版記念会開かれる

最低生計費の外食内容は

静岡県評、静岡自治労連、静岡県労働研究所が、静岡市などにおいて憲法25条に基づく健康で文化的な最低限度の生活を営むのにいくらかかるのかを試算した『静岡県最低生計費』がブックレットになりました。これまで最賃引き上げなど、大きな威力を発揮してきましたが、ブックレットの普及により、ますますその活用が求められています。
記念会は、25歳単身男性モデルとシングルマザーなどの外食のメニューを実際に試食することをかねて行われました。メニューは男性は、枝豆、鳥唐揚げ、おでん、さしみ、ビール、緑茶割り、女性がペペロンチーノスパゲッティ、コンソメスープ、サラダ、レアチーズケーキ、グラスワインです。
参加者は、最低生計費試算についての思いをそれぞれ語った後、「生ビールのお代わりができないのはつらい」「1時間で食べるものも飲み物も終わり・・・健康的だった」などの感想が出されました。  

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