トピックス−活動報告
【11.12.18】師走の空に「何でも相談会」
切実な相談よせられる
年末恒例の、県評も参加する雇用とくらしを守る静岡ネットワークが主催する「何でも相談会」が、静岡市葵区常磐公園で開催されました。
朝から支援者30名が集まり、テントを張り、トン汁を炊き出すなどの準備が進められました。11時から相談会が始まると相談者が次々訪れ、特に弁護士さんのブースには列ができました。相談者は合計で15人に及びました。昼からトン汁とおにぎりがふるまわれ、150人分がすぐになくなる盛況振りでした。
まとめの集まりで相談を担当した大橋弁護士は、「皆さんの相談は複雑化しており、一日も早くこうした相談会が必要がない希望の持てる社会をつくるべきだ」と感想を述べました。