トピックス−活動報告
【11.11.14】ひまわり集会で掛川市長、牧之原市長と懇談
集会へのメッセージを要請
「11.26ひまわり集会in浜岡」について、自治体に広がる浜岡への懸念を集会への賛同に結び付けようと、掛川市の松井市長、牧之原市の西原市長を訪問し、申し入れ、懇談を実施しました。行動には、集会呼びかけ人の林県評議長と清水原発ゼロの会の花井前県議が参加しました。
掛川において林呼びかけ人は、「市長はこれまでマグニチュード9に耐えられなければ、再稼働は認めない、安全と安心を両方満たさなければならない等積極的に発言されている。。また産業界と懇談して浜岡に対しての不安をやわらげようと問題提起をしていただいた。市の今のスタンスでは『永久停止・廃炉』ではないが、できるところでの賛同・メッセージをお願いしたい」と要請しました。それに対して市長は、「原発があるがゆえに産業誘致ができない。メッセージについては検討したい」と答えました。
9月に市議会が浜岡原発の永久停止を決議し、市も同様な対応をしている牧之原において西原市長は、「福島がああなった以上、市民の安全・安心を考えれば永久停止をいわざるをえない」「要請については検討したい」と対応しました。
永久停止の決議をする牧之原市議会(広報誌より)