トピックス−行事案内
【11.12.6】秋の電話無料労働相談
12・6全国一斉労働相談ホットライン
12月6日(火)10時より19時まで
東日本大震災、福島原発事故、円高のもとで、解雇や雇止め、賃金や残業未払い、企業の倒産・廃業・合併、工場移転などが激増しています。
解雇されても仕方ない?そんなことはありません!違法です!
いきなり首を切ること(解雇)は法律違反です。
会社が経営難で整理解雇する場合も以下の4要件すべてを満たさなけれ
ばその解雇は無効です。
(1)高度の経営危機
(2)解雇回避のための相当の努力
(3)人選基準が合理的
(4)解雇の必要性等について労働者や労働組合に説明する努力
ちゃんと休みたい
年次有給休暇(有休)は自由にとることができます。6ヵ月以上勤務し、
全労働日の8割以上出勤していれば勤務開始6ヵ月経過後に有休が発生しま
す。パートでもアルバイトでも、上記の要件を満たせば、取得できます。
有給をとっても賃金をカットされません。また、その年度に有給がとれな
かった場合、次年度に限って繰り越せます。
残業は請求できます
労働時間は1日8時間・週40時間労働・週1日以上の休みが原則。正規も非正規もすべての労働者に適用されます。それ以上働く場合、時間外労働として割増賃金が発生します。もちろん、仕事前のミーティングや準備作業時間、作業前後の清掃時間も、時間外として割増賃金を請求できます。
1人で悩まず まずこちらへ
フリーダイヤル 0120-378-060