トピックス−活動報告

【15.03.08】2015年 春闘決起集会

国民春闘「3.8春闘決起集会」

 静岡県春闘共闘会議は3月8日、青空のもと青葉公園で「3.8春闘決起集会」を開催しました。集会は、静岡県の東部地域・中部地域から300名が参加し2015年春闘を闘う決起の場となりました。また、西部地区は10時より浜松市東ふれあい公園で開催しました。  

すべての働く者の賃上げを

 主催者を代表して林克県評議長は「昨年消費税が上がり、物価も上がり生活を守るためには、すべての働く者の賃金を最低2万円以上・時間給150円以上の賃上げが必要だ」また「安倍政権は労働者派遣法の改悪、残業代ゼロなど労働時間法制の大改を悪進めている、この動きを止めなければならない」とあいさつがありました。  

静岡県商連からの激励のあいさつ

 引き続き激励のあいさつを静岡県商連の杉本護事務局長より「大企業は優遇税制で税をまともに払っていない、一方中小零細企業は少ない利益の中からも容赦なく納税させられている」「働く者の懐を温めなければ消費が増えない、ぜひ今春闘で頑張って賃上げを勝ち取ってください」と激励のあいさつがありました。また日本共産党の森大介さんからもご挨拶を受けました。  

各単産、地域から決意表明

 今春闘を闘うにあったって化学一般労連、高教組、静岡地区労連,伊東地区労連、県評パート臨時労組連絡会の各単産、地域から決意表明がありました。また、不当解雇撤回を最高裁で闘っている「富士急石川タクシー労組」から闘争の支援要請がありました。  

繁華街をデモ行進

 最後に春闘アピールを採択し、静岡の繁華街を「賃上げでデフレ不況を克服しよう・大企業は内部留保を取り崩し賃上げに回せ・最低賃金1000円を実現しよう。社会保障の改悪反対・若者にまともな雇用を」とシュプレヒコールを上げデモ行進しました。  

 

 

 

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