トピックス−行事案内
【14.04.07】第85回 静岡県中央メーデー
「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」
開催日時
5月1日(木) 9時集合 9時半開会
会場
駿府城公園 東御門前広場
●各地域の開催会場と時間
●各地域のチラシ
中央メーデー
浜松
藤枝
沼津
伊東
昨年の様子
メーデーとは
メーデーは、1886年5月1日に合衆国カナダ職能労働組合連盟(後のアメリカ労働総同盟、AFL)が、シカゴを中心に8時間労働制要求の統一ストライキを行ったのが起源です。 1日12時間から14時間労働が当たり前だった当時、「8時間は仕事のために8時間は休息のために、そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために」を目標に行なわれました。しかし、運動の中心地だったシカゴでは、広場に集まったストライキ参加者を武装警官が襲い、多数の死傷者が出たのをきっかけに、資本家側は8時間労働の約束をほごにします。
そこで、労働者側は、ふたたびゼネストでたたかうことを決め、世界に共同行動を呼びかけます。これにこたえて、国際組織だった第2インターナショナルは89年7月の創立大会で、この日を「法律で8時間労働日を決めるよう要求する国際デモンストレーションの日とする」と決定。翌90年に各国で第1回メーデーが実施されます。
日本で初めてメーデーが行われたのは、1920年、東京・上野公園でおこなわれ。集まったおよそ5000人とも1万人ともいわれる労働者が、8時間労働制や最低賃金法の制定などを訴えました。