トピックス−活動報告
【13.12.11】イレブンアクションで、廃炉署名訴え
「安全を望む気持ち、署名に託してください」
原発なくす会では、年内に浜岡原発・永久停止・廃炉の署名の目標をやり抜こうと、109前で実施されたイレブンアクションで、「安全を望む気持ち、署名に託してください」と訴えました。
静岡県民は他人事ではない
林静岡県評議長は、「3.11が起きてから3年近くたつが福島では15万人以上の人が故郷を追われている。静岡県民は他人事ではない。世界一危険な浜岡原発は廃炉にしよう」
「9月15日に大飯が止まって、今原発の電気は1KWも流れていない。ドイツ政府が原発ゼロを決断して、再生可能エネルギーにかじを切った。ドイツにできて日本にできないことはない」
「中電は9月に、今年度中に再稼働申請すると表明した。しかしどの自治体も避難計画が行き詰っている。それは国が福島の避難を検証せず、責任を自治体に丸投げしたからだ。実効ある避難計画なしに再稼働は許されない」と訴えました。
中電の再稼働申請で、道行く人の熱い反応
中電が再稼働申請を表明する中で、それに対しての異議は広がっており、道行く人はじっと聞き入る人が何人もあり、「やっぱりは浜岡は動かさないでほしい」「福島が終わっていないのに中電はおかしい」「あなたたちの活動はよくわかる」「細川さんも原発に反対しているんだ」と反応は熱いものがありました。昼休みの短い時間、12人の参加で127筆という成果をえました。
中電は、世界一危険な原発の再稼働申請をしようとしています。廃炉の声を高めることは、その再稼働を阻止することにつながります。最後の最後まで、この署名を全県に広げてきましょう。