トピックス−活動報告

【13.09.24】静岡県評第66回定期大会を開催

労働者の生活悪化・貧困と格差の拡大を許すな

 9月21日(土)、静岡県総合研修所もくせい会館で静岡県評第66回定期大会を開催。代議員、傍聴者、役員120名、27組織が参加しました。
林克議長のあいさつに続き、全労連の五十嵐建一常任幹事、静岡県商工団体連合会の大石秀之会長、日本共産党の山村糸子県委員長、静岡県労働金庫の松本光寛常務理事が来賓として連帯のあいさつがありました。
 

挨拶をする林克議長

   

雇用の安定と働くルールの確立を

 八木事務局長より経過報告と14年度運動方針が提起されました。「安全・安心社会を目指す大運動」の取り組みとして、大企業中心、経済効率重視の日本社会からの転換をめざす。雇用破壊の労働法制改悪反対のたたかいを強化する。社会保障改悪反対のたたかいを強化する。「県評組織の拡大・強化に向けて新たなチャレンジ」として、組織拡大の新たな挑戦。地区労運動の強化。組織拡大強化を最重点課題に。「憲法擁護、安保条約破棄の運動強化する」とりくみとして、9条改悪・国防軍を許さない取組。憲法を暮らしと職場に生かす取り組み。日米安保体制強化、日本の軍事大国化に反対する取り組み。など提案され、提案を受け16名の代議員から発言がありました。  

すすめよう対話と共同、組織拡大

 討論での発言は、最低賃金の引き上げ、働くルールを作る運動が進めていく必要がある。先ほど行われた「全国学力テスト」について川勝静岡県知事は上位校の校長名を公表したが、順位争いになっていく恐れがある。また、静岡県の教育予算は全国最下位である、子どもが安心して勉強ができるように教育予算の増額など要望している「教育署名」の協力の訴えがありました。組織拡大の報告や公務員の賃下げ強制との闘いの報告、争議支援の訴え、労働委員会の公正な任命をさせる運動が必要だなどの発言がありました。  

「赤ひげ」12月13日三島で公演

   昼休みに、劇団前進座による「赤ひげ」が12月13日(金)三島で公演されるのに伴い俳優の山崎辰三郎さんがあいさつに訪れ楽しいお話をしていただきました。

大会提案議題すべて満場一致で採択

 大会提案議題すべて満場一致で採択され、最後に林議長の団結ガンバローで閉会しました。

 

 

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