トピックス−活動報告

【12.03.21】最賃を当面1000円に、労働局前で宣伝

ディーセントワークの実現を

3月21日、静岡地方最低賃金審議会の開催に合わせて、静岡県評は静岡労働局前で「はやく最賃を当面1000円に」の宣伝行動を行いました。宣伝に参加した林議長、佐伯副議長は「派遣村で日本に貧困があふれていることが確認された。728円ではまともな生活ができない。最賃を当面1000円に、そして私たちが試算した健康で文化的な生活を保障する1366円にすべきだ」「イギリスでは最賃をあげることで景気が良くなった。日本でもそれを見習うべきだ。最賃を上げて内需拡大を図ろう」「大企業の内部留保を捕捉して中小零細企業へ補助させよう」と訴えました。
メンバーは審議会を傍聴した後、伝馬町109前でディーセントワークの宣伝を行い、道行く人の関心を集めました。  

 

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