トピックス−活動報告
【12.03.11】2012年3・11国民春闘静岡県決起集会
開幕を告げる登米会の演奏
3月11日青葉公園にて12春闘決起集会を開催しました「雇用と仕事の確保、賃上げ、社会保障充実で、内需中心の経済、震災復興を」のメインスローガンに。サブスローガンに「TPP参加反対! 地域間格差を広げる地域主権改革反対! 浜岡原発の永久停止・廃炉、再生可能エネルギーへの転換を!」を掲げ、快晴のもと県下の労働組合より約700名が青葉公園に集まりました。オープニングには登米会の仲間による三味線と太鼓の演奏で集会を盛り上げてくれました。
主催者あいさつをする林県春闘共闘議長
「2012年国民春闘静岡県決起集会」の開催にあたり、林県春闘共闘会議議長(県評議長)が主催者のあいさつに立ち「生計費に基づいた賃上げの確保を」「職場から経団連の定期昇給拒否の攻撃に反撃しよう」と訴えがありました。
来賓に自由法曹団事務局長の望月弁護士・県商連松浦事務局長・共産党山村県委員長に参加いただき挨拶を受けました。
争議組合からの訴え
JAL不当解雇撤回裁判原告団の榊原さんから訴えがありました。日航は2010年12月31日に165人の整理解雇を強行しました、この解雇は「解雇4要件」を踏みにじる違法・不当解雇です、日航の稲森会長は「経営上解雇の必要性はなかった」と認めています。
また、経験豊かなベテラン労働者の排除し安全を支える現場を無視している・組合役員の排除による組合活動への攻撃を狙った本当に乱暴な解雇ですと、訴えがありました。
また、県内で争議を抱える組合からの訴えを代表して、富士急石川タクシー労組の諏訪部委員長よりありました。
団結ガンバロー
最後に集会宣言を採択し団結ガンバローで閉会しました。
引き続き「3・11メモリアルひまわり集会in静岡」へ参加してきました。
集会宣言はこちら