トピックス−活動報告
【11.06.07】浜岡原発廃炉の一点で大集会開催
県内外に広く賛同人を募る
6月7日、県庁の県政記者クラブにおいて、「浜岡原発の永久停止・廃炉を求める静岡県集会」を実施し、「永久停止・廃炉」の一点で賛同者を募ることを記者会見しました。
この集会を呼びかけたのは、阿部浩基氏(弁護士)、伊藤通玄氏(静岡大学名誉教授・地球科学)、小野ゆう子氏(県宗教者平和懇談会)、聞間 元氏(県保険医協会理事長)、林 克(静岡県労働組合評議会議長)、林 弘文氏(静岡大学名誉教授・物理学)の6名です。
呼びかけ人を代表して林県評議長は「予想される東海地震の震源域の真上に建つ浜岡原発は運転停止していますが、中電は、この措置は一時停止であって、津波対策などを内容とした『中長期対策』を講じることで運転が2年をめどに再開されることとしています。今、県民に対して永久停止・廃炉を強く訴えていきたい」と述べました。
集会は7月23日、静岡市駿府公園で5000人を目標に開催されます。
愛称は「7.23ひまわり集会」に
後に開かれた運営事務局会議で、集会の愛称を「7.23ひまわり集会」とし、シンボルカラーを黄色にすることを決めました。