10月19日の土曜日、静岡市青葉緑地にて「10・19戦争法廃止!19日アク
ション東海4県総がかりいっせい行動」を行いました。自公政権は中国や北朝鮮、ロシアからの危機をあおり、軍事費を増大させ、ミサイルなどの攻撃兵器の爆買いや開発、アメリカ軍と自衛隊の一体化など戦争の準備を進めています。その法的根拠である戦争法=安保法制の廃止を求め、私たちは、毎月19日に宣伝を行っています。今回は、東海4県の仲間たちと一斉に行ったアピール行動です。
集会は30人程の参加で、4県からのアピールを確認、県評菊池議長のあいさつ、そして参加者全員で「戦争をしない国」を合唱しました。静岡県のアピールは、県内自衛隊基地の強靭化は自衛隊基地が攻撃を受ける前提で行われるもので、周辺住民のいのちをないがしろにするものだと批判しました。
「戦争をさせない1000人委員会静岡」からは、「全世界の国民が平和のうちに生存する権利があり、二度と戦争をしないと誓った日本国憲法を生かす責務が日本政府にある」ことをアピールしました。あいち総がかり行動実行委員会から、「金権腐敗の自民党政治を終わらせよう!」と力強いアピールがありました。三重県、岐阜県の仲間も全国の仲間とともに「軍拡・改憲よりも暮らし、平和を」、「勝つまで諦めず、私たち市民の力を信じ、意思表示をしよう」とアピールがありました。
各県のアピール文書はこちらから