2014年7月の「集団的自衛権」行使容認の閣議決定以降、安倍政権による改憲の策動は強まっています。2015年9月に「戦争法」の強行採決、また2017年6月の「共謀罪」法の強行採決にみられるように、日本国憲法の平和主義・主権在民・基本的人権の尊重といった原則を、安倍政権は踏みにじってきました。
2018年5月3日、憲法施行71年を迎えます。日本国憲法の三大原則「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」のすばらしさを広げ、安倍政権の改憲策動を止めましょう。
憲法をめぐって重要な年として5月3日県内各地で講演など開催されます。
憲法を考える市民の集い
日 時 5月 3日(木) 13時30分~16時30分
場 所 静岡労政会館 6Fホール
静岡市葵区黒金町5-1 静岡県勤労者総合会館6F
内 容 13時30分~ 文化企画
横笛アンサンブル フラウタによる横笛演奏、太鼓演奏など
14時00分~ 記念講演
演題 「自衛隊明記で何が変わるのか
―南スーダンPKO派遣差止訴訟から明らかになったこと」
講師 池田賢太(南スーダンPKO派遣差止訴訟弁護団事務局長、弁護士)
主 催 静岡県憲法会議
参加費 500円
憲法記念日(5月3日)に、県内各地で講演など憲法を考えるイベントが開かれます。
〇チラシ