1月13日、静岡県春闘共闘会議と県評は静岡市クーポールで2018年旗開きを開催し、関係団体・組合員85名が参加しました。
本当の働き改革を目指そう
林克議長(県評、共闘会議)は「安倍改憲は戦争をしない国から戦争をする国へ、しようとしている。戦後、労働組合は二度と戦争はしないとの思いで活動してきた、今その真価が問われている。」また「働き方改革が言われているが、本当の働き改革を目指し多くの仲間と力を合わせ勝ち取ろう」「社会的賃上げで、すべての働くものの賃上げを18春闘で勝ち取ろう」「ローカルセンターとして県政に取り組んでいく」と挨拶がありました。
各界からのご挨拶
全労連の小田川義和議長は「安倍9条改憲を許さない。真の働き方改革を目指す闘いの役割を全労連ははたしていく」と挨拶がありました。
静岡県労働組合共闘会議の鈴木英夫代表幹事は「いろいろな産業で人手不足が言われているが、雇止めが製薬会社や自動車産業などで横行している。5年無期転換がこの4月から始まる周知していこう」と話されました。
自由法曹団の荻大祐事務局長は「若者の怒り不満はたくさんあるのに安倍政権に向いていない、労働組合はそこに目を向けてほしい」と挨拶がありました。
労働金庫、県商連など16の団体が参加
政党からは、日本共産党から井上哲士参議院議員、島津幸広前衆院議員。立憲民主党の日吉雄太衆議院議員が参加し井上氏は「安倍9条改憲を許さない市民と野党の共同が前進している、皆さんと一緒に共同を広げていこう」日吉氏は「国民の命、暮らしを豊かにするのが政治の指名、それが安倍政権はないがしろにされている。安保法制を作り、憲法改憲と戦争が現実味を帯びてきた、安倍政権を退陣させ国民のための政治を作っていく」と語りました。
また、労働金庫、県商連など16の団体が参加しました。
オープニングは「YAMATO BAND」による素敵なバラードで飾っていただきました。