トピックス−行事案内
【17.10.11】浜岡原発の再稼働を許さない「ひまわり集会in静岡」
「浜岡原発の再稼働に反対する」の一点で「11.19ひまわり集会in静岡」の開催をします。集会成功のためにこの趣旨をご理解いただき、集会へのご参加・賛同のメッセージ・カンパ等のご協力をお願いしたくご案内申し上げます。
日時 2017年11月19日(日)12:30〜
会場 静岡市駿府城公園「東御門前広場」
内容 12:30〜 アトラクション
13:00〜 ひまわり集会開会
14:00〜 アピールパレード
チラシ
賛同者一覧
福島原発事故は収束には程遠く
福島第1原発事故から6年6ヶ月が経過した現在でも大量の放射能汚染水の海洋への流失が止まらず、福島原発事故は収束には程遠くいまもって進行しています。そして、いまだ68,000人の人々が苦しい避難生活を余儀なくされているなかで、補償の打ち切り、帰還の強制、被災者の切り捨てともいえる「棄民化」が推し進められています。
また、国は多くの国民の再稼働反対の声を無視して、5基を再稼動させています。10月4日には福島第1原発事故を起こした東京電力の柏崎刈羽原発6、7号機の審査書案を了承し、事実上の合格を出しました。しかし、事故を起こした東京電力が事業者として「適格性」があるといえるのでしょうか。
中部電力は、再稼動に向け奔走
浜岡原発は、事故を起こした福島第1原発と同じ沸騰水型(BWR)です。中部電力は、再稼動に向け奔走していますが、A17という活断層が確認され、現在の調査は原発敷地内を走る9本のH断層が焦点です。もし活断層ならば規制基準により即廃炉です。
知事は「再稼動には同意しない」と発表
私たちはこの間、川勝県知事に対し浜岡原発の再稼動を同意しないことを求める署名215,203筆を提出(2017年3月30日)しました。6月下旬には、知事定例会見において「再稼動には同意しない」ことを発表しました。多くの県内外からの多くの皆さんからの署名が、県知事の心を動かしたのではないでしょうか。
昨年の様子