トピックス−活動報告

【15.02.11】第36回 トヨタ総行動

賃上げでデフレ脱却を

 2月11日(水)豊田市の山の手公園で「第36回トヨタ総行動」が開催され、トヨタ自動車をはじめ関連企業に対して、賃上げと正規雇用の拡大を求め全国・東海北陸から1,000名が集まりました。県評からは34名が参加しました。  

トヨタは内部留保を社会に還元せよ

 集会は13時より開催され、主催者を代表して植松佐一実行委員長(愛労連議長)は「2015年国民春闘は、アベノミクスによる円安や物価高で労働者の懐はさらに厳しい、労働者の賃上げは絶対不可欠だ」「トヨタは下請企業に単価の引き下げを押し付け、利益を上げてきた、今こそ単価の引き上げをすることで企業責任を果たすべきだ」と。つづいて小田川義和全労連議長が「賃上げで人間らしい生活を」「15春闘で増税反対、社会保障解体は許さない闘いを前進させよう」と、激励のあいさつがありました。
 その後、各団体・個人より決意表明があり「集会決議」を採択しました。
 

 

 

トヨタ本社までデモ行進

 集会終了後、トヨタ本社まで「春闘で大幅賃上げを・トヨタは内部留保を活用して賃上げを・中小下請けの単価を引き上げろ・労働法制改悪反対」とシュプレヒコールを上げてデモ行進をしました。  

静岡の仲間

 

 

トヨタ本社前

 

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