トピックス−活動報告
【13.10.13】10.13 No Nukes Day in 静岡、開催
浜岡原発、再稼働申請の中で県民の意志示す
東京で歴史的な三つの大きな流れが合流して集会が行われる中、静岡でもそれに呼応して、No Nukes Day in 静岡が開催されました。集会は静岡市葵区の常磐公園で開催され、原発なくす会をはじめ浜ネット、静岡YWCA、多くの金曜アクションに参加する個人で主催され、県内から350名が参加しました。
中電に抗議
再稼働反対、浜岡原発廃炉、原発なくそうの三目標で開催され、中部電力が浜岡原発の再稼働申請を表明する中、それに対する県民の抗議の場となりました。
次々とスピーチ
集会は、金曜アクションで活躍する静岡アクションアニマルズと浜松アクションアニマルズの共演でスタートし、ふだん金曜アクションで歌っている「爆ぜるポンポコリン」「原発との別れ」などを披露して、会場と一体となりました。集会は静岡YWCAの藤原玲子さんの開会的スピーチで始まり、まず呼びかけ人の林静岡大学名誉教授、芳賀静岡大学名誉教授、馬場とし子プラムフィールド代表、桜井建男再稼働反対アクション@静岡有志、そして林克原発なくす会代表委員とスピーチしていきました。林代表委員は、「ドイツは原発をやめ、再生可能エネルギーを計画的に広げている。ドイツにできて日本にできないことはない。原発なくしていこう」と訴えました。その後、会場参加者から次々とスピーチを行いました。
静岡コール、注目を集める
パレードは、静岡コールで行われ「原発なんて危ないよ、原発なんてなくそうよ」と唱和しました。沿道からの声援も多く、商店街の方達とのエールの交換も行われました。集会、パレードは、再稼働の流れが強まる中、それに反対する声を全国的に集めるうねりをつくりだしました。