トピックス−争議支援

【13.09.02】富士急石川タクシー解雇撤回支援決起集会を開催

県下から100名の支援の仲間が集まる

 9月1日、富士交流プラザで「富士急石川タクシー解雇撤回支援決起集会」が開催され、県下から100名の支援の仲間が集まりました。当日は前日の雨もやみ夏空の熱い日差しの下集会とデモ行進をしました。  

 

富士急は富士の名を汚すな

 集会は「国鉄静岡シグナル」の元気な歌声始まり、塚原一志支援共闘会議事務局長の司会で進められました。
 最初に林克支援共闘会議議長(県評議長)のあいさつがあり、「真面目に労働組合活動をしている組合員を嫌悪して解雇を強行した、ブラック企業そのものだ」「富士急行は世界遺産の富士山の名をかんむりにしている、富士の名を汚す行為をしている」と指摘し、何としてもこの闘い勝利したいと述べました。
 弁護団より萩原繁之弁護団団長が経過の説明と今後の裁判闘争展望の説明があり「もっと多くの人にこの不当な解雇を訴え世論を作っていかなくてはならない」と訴えもありました。
 

 JAL(日本航空)不当解雇撤回裁判原告団の久保田統子さんからJAL争議支援の要請と石川タクシー争議団への励ましを受け、その後各界から連帯のあいさつを受けました、静岡県評からは室伏副議長があいさつをし「県評は全力を挙げて支援していく」と決意を述べました。
 そして原告団を代表して諏訪部みゆき委員長が「皆様の支援が原動力です。富士急の横暴は絶対許さず、勝利するまで全力で闘い抜きます」と力強く決意を述べました。
 最後に、林議長の団結ガンバローで集会は終わりました。  

市民に訴える

 引き続き、富士市内をデモ行進し「富士急は解雇撤回しろー」「富士急の組合つぶしはゆるさないぞー」とシュプレヒコールを上げて市民に訴えました。

 

▲ このページの先頭にもどる