トピックス−活動報告
【12.12.11】イレブンアクションで浜岡廃炉署名訴え
敦賀原発を廃炉にできて、なぜ浜岡でできない
静岡県評も参加する「原発なくす静岡の会」は、毎月行われているイレブンアクションで、109前交差点において浜岡廃炉を訴えました。
おりしも福井・敦賀原発の敷地内を通る破砕帯について、原子力規制委員会の専門家会合は10日、「活断層の可能性が高い」との判断で一致し、これを受けて、原子力規制委員会・田中委員長は「このままでは再稼働は困難」との認識を示しました。これによって、敦賀原発2号機は廃炉となる可能性が濃厚になっています。
林県評議長は、「敦賀原発を廃炉にでできて、浜岡原発にできないわけがない。静岡県民は世界一危険な浜岡原発の廃炉の声をもっともっとあげよう」と訴え、これまでにない署名が集まりました。