【06.01.29】地域代表者会議を開催

地域運動のさらなる発展を　

１月29日（日）「地域代表者会議」が開催され、７地域労連から議長・事務局長など12人の参加で、地域労連が抱えている悩みや問題点などを交流するとともに、06春闘の前進にむけて意思統一を図りました。

地域差があるため横一線の闘いを組むことはなかなか困難ですが、運動の前進にむけて『ヒト、モノ、カネ』を整えるため、単産の協力を得ること、未加盟労組への働きかけを強め組織拡大に取り組むことなどが確認されました。

また、「１の日宣伝」は『争議支援』であることをあらためて位置づけ、「争議団のみ」の行動とならないよう、各地域で議論を深めることとしました。

なお、全労連が提起する「地域総行動」は、静岡県評としては、２月22日に統一行動として取り組むことを第３回の常任幹事会で確認していましたが、大企業門前や駅頭宣伝、商工会議所への要請行動などの行動計画が表明され、計画が未確立の地域労連については計画を具体化することも意志統一しました。